適性検査対策作文課題の注意点
2015年10月20日
今月初めから、致遠館中受験生対象に、作文課題を出していますが、
「とにかく厳しい本村」の適性検査対策作文課題プレゼント!
(2015.10.5リンク)
今のところ、対象の塾生のみなさんは、提出期限を守って、出してくれています!
ちなみに、これまで、2回課題を出していて、今週が3回目となりますが、それぞれの課題は、コチラ
第1回 「将来の夢」
・400字以内で書くこと。
・題名は書かず、原稿用紙の欄外に名前を書くこと。
・本文は二段落に分け、第一段落には、将来なりたものやしたいこと、そして、その理由やきっかけとなった体験を書き、第二段落には、そのために、中学校に入学して頑張りたいことを書きなさい。
第2回 「佐賀県の良いところ」
・400字以内で書くこと。
・題名は書かず、原稿用紙の欄外に名前を書くこと。
・「佐賀県が全国に誇れる場所や伝統行事など」をひとつ挙げ、
全国の人にその良さをアピールしてください。
・適当に段落分けしなさい。
そして、今週のお題は、
第3回 「ドラえもんの道具の良い点、悪い点」
・400字以内で書くこと。
・題名は書かず、原稿用紙の欄外に名前を書くこと。
・マンガ「ドラえもん」に登場する道具をひとつ挙げ、
一段落目には、その道具の良い点と悪い点をひとつずつ書き、
二段落目には、その悪い点をなくすために、どんな機能をつけたり、
どう改良したらよいか書きなさい。
*例「どこでもドア」
良い点・・世界各地にどこでも一瞬で行ける。
悪い点・・泥棒や犯罪などに使われる可能性がある。
改良点・・他人の家や建物の中には入れないような機能をつける。
さて、これまでいくつか添削しましたが、内容はそれぞれ良く書けていますが、気になる言葉遣いのミスがいくつかあります
・読点(、)の数が少ないので、読みにくい。
・「なので、」を文頭に持ってくる。
「私は将来〇〇になりたいです。 なので、中学校に入学したら・・」
「私は将来〇〇になりたいです。 だから、中学校に入学したら・・」
「私は将来〇〇になりたいので、中学校に入学したら・・」
最近、テレビでもよくこのような「なので」の使い方がされているのを見ることがありますが、入試では、正しい言葉遣いが求められますので、「なので、」を文頭に使わないようにしましょう。
同様に、「食べれる」、「見れる」のような「ら抜き言葉」も使わないように、注意しましょう!
*「食べられる」、「見られる」が正しい言葉遣いです。
入試まで約3ヶ月、あと10回ぐらいは、作文を書いてもらいますので、徐々に良くなっていくと思います!!
致遠館中受験生のみなさん、「とにかく厳しい本村」と頑張っていきましょう!!
*と書きましたところ、致遠館中受験生以外の受験生の保護者の方からも、作文課題を出してほしいというご要望をいただきましたので、致遠館中以外の中学受験生のみなさんや小5以下の生徒のみなさんのなかでも、作文課題を希望する生徒さんは、「とにかく厳しい本村」かカウンターの先生にご連絡くださいね!
また、県立高校の国語の入試には、特色選抜入試でも一般入試でも、作文形式の問題がありますので、中3生でも、希望者がいたら、カウンターまでご連絡ください!(小学生とは別の作文課題を用意いたします)
もちろん、指導料は無料ですが、課題の条件に、
>・課題提出期限は、10月〇〇日(土)
・提出期限までに出せなければ、居残りしてでも書いてもらいます。<
と毎回書いていますので、その覚悟で、申し込んできてくださいね!
とはいえ、作文を書くことは、読解力向上にもつながりますので、国語力を上げたい多くの塾生のみなさんの参加を期待しています!
読書は「読解力」「記述力」を成長させるための養分
(2015.4.16「サクラさく受験部47」リンク)
>しかし、ブログを書くようになってから、読書も大事だが、書くことも大事だと思うようになりました。
日ごろの練習なしに、読んで身につけた理論、考え方、知識、語句、言い回しを、テストなどで突然書けるようにはなりませんからね!
日頃から、ブログや日記などの文章を書き、「おかしな言い回しではないか?」と推敲したり、読者の方から「分かりやすい、分かりにくい」という意見を聞いて、さらに書き直すなどを繰り返し、文章もうまくなっていき、それにともない、人が書いた文章を理解する力もついているのだと思います。
もちろん、小中学生の受験生に、ブログを書けというわけではありませんが、読書で身につけたものは、文章にして書かないと、本当の読解力は付かないと思います。(読書感想文は、そのためのものと言えますね!φ(.. ))<
*応援のクリックをよろしくお願いします!!
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「とにかく厳しい本村」の適性検査対策作文課題プレゼント!
(2015.10.5リンク)
今のところ、対象の塾生のみなさんは、提出期限を守って、出してくれています!
ちなみに、これまで、2回課題を出していて、今週が3回目となりますが、それぞれの課題は、コチラ
第1回 「将来の夢」
・400字以内で書くこと。
・題名は書かず、原稿用紙の欄外に名前を書くこと。
・本文は二段落に分け、第一段落には、将来なりたものやしたいこと、そして、その理由やきっかけとなった体験を書き、第二段落には、そのために、中学校に入学して頑張りたいことを書きなさい。
第2回 「佐賀県の良いところ」
・400字以内で書くこと。
・題名は書かず、原稿用紙の欄外に名前を書くこと。
・「佐賀県が全国に誇れる場所や伝統行事など」をひとつ挙げ、
全国の人にその良さをアピールしてください。
・適当に段落分けしなさい。
そして、今週のお題は、
第3回 「ドラえもんの道具の良い点、悪い点」
・400字以内で書くこと。
・題名は書かず、原稿用紙の欄外に名前を書くこと。
・マンガ「ドラえもん」に登場する道具をひとつ挙げ、
一段落目には、その道具の良い点と悪い点をひとつずつ書き、
二段落目には、その悪い点をなくすために、どんな機能をつけたり、
どう改良したらよいか書きなさい。
*例「どこでもドア」
良い点・・世界各地にどこでも一瞬で行ける。
悪い点・・泥棒や犯罪などに使われる可能性がある。
改良点・・他人の家や建物の中には入れないような機能をつける。
さて、これまでいくつか添削しましたが、内容はそれぞれ良く書けていますが、気になる言葉遣いのミスがいくつかあります
・読点(、)の数が少ないので、読みにくい。
・「なので、」を文頭に持ってくる。
「私は将来〇〇になりたいです。 なので、中学校に入学したら・・」
「私は将来〇〇になりたいです。 だから、中学校に入学したら・・」
「私は将来〇〇になりたいので、中学校に入学したら・・」
最近、テレビでもよくこのような「なので」の使い方がされているのを見ることがありますが、入試では、正しい言葉遣いが求められますので、「なので、」を文頭に使わないようにしましょう。
同様に、「食べれる」、「見れる」のような「ら抜き言葉」も使わないように、注意しましょう!
*「食べられる」、「見られる」が正しい言葉遣いです。
入試まで約3ヶ月、あと10回ぐらいは、作文を書いてもらいますので、徐々に良くなっていくと思います!!
致遠館中受験生のみなさん、「とにかく厳しい本村」と頑張っていきましょう!!
*と書きましたところ、致遠館中受験生以外の受験生の保護者の方からも、作文課題を出してほしいというご要望をいただきましたので、致遠館中以外の中学受験生のみなさんや小5以下の生徒のみなさんのなかでも、作文課題を希望する生徒さんは、「とにかく厳しい本村」かカウンターの先生にご連絡くださいね!
また、県立高校の国語の入試には、特色選抜入試でも一般入試でも、作文形式の問題がありますので、中3生でも、希望者がいたら、カウンターまでご連絡ください!(小学生とは別の作文課題を用意いたします)
もちろん、指導料は無料ですが、課題の条件に、
>・課題提出期限は、10月〇〇日(土)
・提出期限までに出せなければ、居残りしてでも書いてもらいます。<
と毎回書いていますので、その覚悟で、申し込んできてくださいね!
とはいえ、作文を書くことは、読解力向上にもつながりますので、国語力を上げたい多くの塾生のみなさんの参加を期待しています!
読書は「読解力」「記述力」を成長させるための養分
(2015.4.16「サクラさく受験部47」リンク)
>しかし、ブログを書くようになってから、読書も大事だが、書くことも大事だと思うようになりました。
日ごろの練習なしに、読んで身につけた理論、考え方、知識、語句、言い回しを、テストなどで突然書けるようにはなりませんからね!
日頃から、ブログや日記などの文章を書き、「おかしな言い回しではないか?」と推敲したり、読者の方から「分かりやすい、分かりにくい」という意見を聞いて、さらに書き直すなどを繰り返し、文章もうまくなっていき、それにともない、人が書いた文章を理解する力もついているのだと思います。
もちろん、小中学生の受験生に、ブログを書けというわけではありませんが、読書で身につけたものは、文章にして書かないと、本当の読解力は付かないと思います。(読書感想文は、そのためのものと言えますね!φ(.. ))<
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Posted by 重吉 at 16:10 | Comments(0) | 適性検査