佐賀市の個別指導塾「こころ」本村重吉の学習帳

昨日は、佐賀大学附属中学校と致遠館中学校の合格発表が行われましたが、当「こころ」から、附属中内部生、外部生ともに合格者が出ましたし、致遠館中合格者も出ました！

合格者のみなさま、おめでとうございます！！



ところで、そんな中学受験生に続いてほしいのが、高校受験の中３生ですね！
というわけで、今日も県立高校入試過去問の解説動画を見て、志望校合格をつかみとってほしいと思います！！



＊解説動画の最後に、Xの解の数字はあっていますが、「秒」と答えるべき単位を「ｃｍ」と書いています　　失礼いたしました。　
受験生のみなさんは、こんなケアレスミスをしないように気を付けてくださいね！

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佐賀市神野東２－２－１　古川ビル２階
（不動産ソロンさんの２階）
ＪＲ佐賀駅北口から徒歩１分！（信号待ち３分・・）

ＴＥＬ：０９５２－３７－９９０３

＊ＪＲ佐賀駅北口や駅のホームから見えてます！



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前回記事で書きました通り、

大雪並の非日常的な合格発表！！（２０１６．１．２６リンク）

昨日（１／２７）　佐賀大附属中、致遠館中、唐津東中、武雄青陵中、香楠中

おととい（１／２６）　龍谷高（前期）　佐賀清和高（前期）　成穎高・佐賀学園高（前期）　佐賀女子高（前期）

の合格発表が行われましたね！

ベストＳからも、佐賀大附属中内部受験＋外部受験や致遠館中の合格者や龍谷高（前期）　佐賀清和高（前期）　成穎高・佐賀学園高（前期）の合格者が、何人も出ました！！

志望校に合格された受験生並びに保護者のみなさま、

合格おめでとうございます！！




これまでの努力の成果が出ましたね！　本当に良かったですね！！

一方、残念ながら、不合格になった中学受験生や、特進科などの希望の合格に届かず、普通科などの合格しか得られなかった高校受験生も何人もいます・・

毎年のことですが、喜ぶ合格者がいれば、悲しむ不合格者もいるのが、受験です。　
受験は、このような厳しい結果で、勝者敗者がはっきりと線引きされる真剣勝負なのですから、「とにかく厳しい本村」は、日ごろから、真剣に、受験生に指導してきたのです！

今回、不本意な結果に終わった高校受験生のなかには、２月４日（木）の私立後期試験

龍谷高（後期）　佐賀清和高（後期）　成穎高・佐賀学園高（後期）　佐賀女子高（後期）

や、２回の県立高校入試が行われますので、

２／９（火）　佐賀県立高校　特色選抜試験

３／８（火）・９（水）　佐賀県立高校　一般選抜試験

今回の悔しさを糧に、次は、希望の私立特進科Ｓ合格やＡ合格を目指したり、希望の県立校合格を勝ち取ってほしいと思います！

それから、志望校に不合格だった小６生のみなさん。　
上のように、中３生も受験では苦労されています。

今回の中学受験で、悔しい思いをしたのなら、３年後の高校受験では、笑って志望校に合格できるように、これからの中学３年間を頑張りましょう！！

中学受験が終わったばかりで、３年後の受験なんて考えられないと思うかもしれませんが、３年なんて、あっという間です！！

重吉は、１０年以上塾講師をしていますので、中学受験で失敗した生徒が、３年後の高校受験でどうなったかを何人も何十人も見てきました！

中学受験で頑張ったのに、志望校に落ちて、勉強のやる気をなくして、中学で遊びまくって、高校受験では、不本意な高校にしか合格できなかった生徒もいれば、

中学受験で失敗したので、高校受験では、もっと上の難関校合格を目指すために、中学では一生懸命勉強して、上位をキープし、希望の難関高校に合格した生徒も何人もいます！

受験失敗で、今は辛い思いをしている受験生は何人もいるとは思いますが、小６生だろうと、中３生だろうと、高３生だろうと、次のチャンスは誰にでも待っています。

そのチャンスに向かって、努力するか、今回の受験失敗で、ヤケになって、次のチャンスを棒に振るかは、みなさんの気持ち次第です！

次のチャンスに向かって、努力しようと思う生徒は、重吉と一緒に今後も頑張っていきましょう！！
次の受験で、志望校に合格できるように、グイグイ後押ししてあげますから！！

重吉だって、大学受験では、２浪もしましたが、そこで投げ出さなかったおかげで、今、みなさんの指導ができているのです！！

また、１０代の学生時代の進路を軽く考え、苦労を避けると、２０代以降就職し、大人になってからの長い年月、ものすごく後悔することが多くなります・・

ですから、重吉たちやお父さん、お母さんたち大人は、小、中、高時代に一生懸命勉強しなさいと厳しく言いますし、志望校合格のために、一生懸命指導し、応援するのです！！

中学受験、高校受験で、失敗しても、まだ次のチャンスはありますし、逆に、中学受験、高校受験で合格を勝ち取っても、重吉のように、大学受験で失敗することだってあります・・

というわけで、受験に成功しても、失敗しても、まだまだ勉強を頑張らなければなりませんし、今の頑張りや怠けが、２０代以降の大人になってから、ずっと影響するということを、受験期の今、真剣に考えてみてほしいと思います！

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昨日、おとといの大雪はすごかったですね！

昨日、ベストSの授業は、通常通り行われましたが、半分ぐらいの生徒さんがお休みされました。
まあ、無理もありませんね。　雪のせいで電車が動かなかったため、来られなかった講師の先生もいましたしね。

それに、大学入試センター試験や附属中、致遠館中などの中学入試や私立高校前期試験などが、先週終わって、一息ついたところでもあり、中高でも定期試験シーズンではないので、無理せず、休まれたという生徒さんが多かったと思います。

一方、塾に来ていた生徒に話を聞いてみたところ、寒さで水道管が破裂したという生徒もいれば、友達と雪合戦をしたり、雪だるまを作ったという生徒もいました！

その話を聞いて、重吉も小学生の頃に、雪が降って、友達と雪合戦をしたり、雪だるまを作ったことを思い出しました！
佐賀でこんなに大雪が降ることはめったにありませんので、数少ない楽しい思い出が、まだ頭に残っているんでしょうね！

さて、大雪という非日常的な出来事が起こりましたが、今日、明日も、受験生にとっては、「合格発表」という非日常的な行事が待っていますね！

＜合格発表＞

１／２６（火）　龍谷高（前期）　佐賀清和高（前期）　成穎高・佐賀学園高（前期）　佐賀女子高（前期）

１／２７（水）　佐賀大附属中、致遠館中、唐津東中、武雄青陵中、香楠中　

今日、明日にでも、受験生のみなさんから、合格の喜びの声が聞かれることを楽しみにしてます！！


＊自習ブース背後の壁に、理科、社会、英語、数学などの図鑑や表を張りました！！　小中学生のみなさん、毎日、見て覚えましょう！！







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今週から、致遠館中を受験する塾生（６年生）に対して、各自の授業とは別に、週１回、作文の課題を出します！
（対象の塾生のみなさんには、その旨の文章を郵送する予定です！）

別途追加料金などはありませんが、添削担当は、

「とにかく厳しい本村」（重吉）

ですので、必ず提出するようにしてください！！

もし忘れたら、居残りさせてでも書いてもらいますので、

「安心してください！　書いてますよ！！」

と言って、対象の生徒のみなさんが、作文課題をきちんと提出してくれることを期待しています！！



ところで、適性検査における文章作成の注意点として、以前の記事でも書いてますので、参考にしてほしいと思います！

致遠館中など中高一貫県立中「適性検査」対策勉強法！
（２０１３．６．１０リンク）

＞その特徴は、赤字で示したように、グラフなどの資料の読み取りや思考のプロセス（考え方）を文章で表したり、説明する力（表現力）を重視するため、作文力（文章力）が重要となってきます。

ところが、小学生に多い作文は、

「Ａした、Ｂした。　とても嬉しかった。」

「Ｃした、Ｄした。　とても悲しかった。」

のような、「行動＋気持ち」の繰り返しです。

しかも、

「主語と述語があっていない。」

「一文が長すぎる。（句読点を適切に打っていない）」

「習っている漢字を書かずに、ひらがなが多い。」

「いつ、だれが、どこで、なにを、どうした、の５Ｗ１Ｈをしっかり書けていない。」

「同じ内容を繰り返し書いている。」

⇔「最初に書いたことと、後で書いたことが矛盾している。」

「字数が足りない。」

「作文の条件にあっていない。」

など、テスト・入試としては、減点のオンパレードの文章も珍しくありません・・

特に、最後の「作文の条件にあっていない。」は、答案構成上、大幅な減点は覚悟しなければなりません！

例えば、

「２段落に分け、１段落目には、グラフから読み取れることを書き、２段落目には、それについてのあなたの感想や意見を４００字以内で書きなさい。」

という問題の場合、１段落目には、「グラフから読み取れる事実だけ」を書き、「～と思いました。」などの感想は、２段落目に書かなければなりません。

しかし、上の作文のように、１段落目から、

「Ａした、Ｂした。　とても嬉しかった。」

「Ｃした、Ｄした。　とても悲しかった。」

の繰り返しになっていたり、３段落、４段落に分けて書いている場合は、条件にあっていないということで、大幅減点になることでしょう。＜


これから分かるように、作文や適性検査の記述式の解答では、以下のようなことに注意してほしいと思います！！

「主語と述語があっているか注意する。」

「一文が長くなりすぎないように注意する。→一文は４０字～５０字以内でまとめる。」

「句読点を適切に打つ。」

「なるべく漢字で書く。」

「いつ、だれが、どこで、なにを、どうした、の５Ｗ１Ｈを念頭に置いて書く。」

「同じ内容を繰り返し書かないように注意する。」

⇔「最初に書いたことと、後で書いたことが矛盾しないように書く。」

「字数制限を守る。」　

「〇〇字以内ならば、最低８割以上、なるべく９割以上書いた方がよい。」
（４００字以内ならば、最低３２０字以上、なるべく３６０字以上になるように！）

「問題文の条件にしたがって書く。」


＊「ベストＳ」のホームページができました！！

「ベストＳ」のホームページがアップされました！
（２０１５．１０．４リンク）

個別指導「ベストＳ」ホームページ
http://best-s.com/




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久しぶりのブログ更新ですが、１２月も１０日を過ぎ、県立中の志願者倍率が出て、一気に受験ムードも高まりますね！

最高は唐津東の３・４３倍　県立４中学校
（２０１３．１２．１０佐賀新聞リンク）

平成26年度佐賀県立中学校入学者選抜志願者数をお知らせします
（２０１３．１２．１０佐賀県HPリンク）

当塾は、佐賀市にあるため、県立中のなかでは、やはり致遠館中受験生が多いのですが、致遠館は、昨年よりは倍率が下がったとはいえ、３．１８倍と、３倍超えてますね！

ただでさえ、県立中の「適性検査」は解きにくい面があるうえに、３倍超の倍率なので、受験生も大変だと思いますが、とにかく、まずは過去問がしっかり解けるよう頑張りましょう！！

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佐賀の中学受験では、私立中以上に、佐賀大附属中や県立中高一貫校（致遠館中、唐津東中、武雄青陵中、香楠中）など、公立中受験が人気です！

もちろん、私立中学校との併願受験も多いのですが、多くの私立中と佐賀大附属中の受験勉強は、難易度の差があるぐらいで、勉強法に大きな違いはありませんが、致遠館中などの県立中高一貫校の受験勉強は、ちょっと違います。　

県立中高一貫校の入試は、「適性検査」という名のテストですが、普通の国算理社のテストではありません。

国公立中高一貫校の入学者選抜における適性検査（ｗｉｋｉｐｅｄｉａリンク）

＞文部科学省の指導により、公立中高一貫校の入学者選抜においては学力検査（試験）を実施してはならないと定められているため、公立中高一貫校の多くでは一般の入学試験に変わるものとして「適性検査」が実施されている（そのため、受験ではなく受検と表記される）。＜

国公立中高一貫校の適性検査での出題特徴（ｗｉｋｉｐｅｄｉａリンク）

＞・特定の値を解とする計算問題は出題されない。

・最終的な解よりも、解にいたる思考のプロセスが問われる傾向が顕著である。

・正解が一つに限られない問題がしばしば出題される。

・身の回りの現象への視点を問う問題が出題される。

・ある問題を考えるのに必要な知識・情報は原則としてグラフといった資料として提示される。

・直接的に知識の有無を問う問題（暗記問題）は出題されない。

・作文や面接では知識よりも、考え方や表現力を重視する。 ＜


適性検査の特徴を見ると分かるとおり、計算や暗記問題を中心に１つの正解を目指す、国立大附属中や難関私立中入試とは全く異なるため、国立大附属中や難関私立中の受験勉強とは別の対策が必要となっています。

そして、その特徴は、赤字で示したように、グラフなどの資料の読み取りや思考のプロセス（考え方）を文章で表したり、説明する力（表現力）を重視するため、作文力（文章力）が重要となってきます。

ところが、小学生に多い作文は、

「Ａした、Ｂした。　とても嬉しかった。」

「Ｃした、Ｄした。　とても悲しかった。」

のような、「行動＋気持ち」の繰り返しです。

しかも、

「主語と述語があっていない。」

「一文が長すぎる。（句読点を適切に打っていない）」

「習っている漢字を書かずに、ひらがなが多い。」

「いつ、だれが、どこで、なにを、どうした、の５Ｗ１Ｈをしっかり書けていない。」

「同じ内容を繰り返し書いている。」

⇔「最初に書いたことと、後で書いたことが矛盾している。」

「字数が足りない。」

「作文の条件にあっていない。」

など、テスト・入試としては、減点のオンパレードの文章も珍しくありません・・

特に、最後の「作文の条件にあっていない。」は、答案構成上、大幅な減点は覚悟しなければなりません！

例えば、

「２段落に分け、１段落目には、グラフから読み取れることを書き、２段落目には、それについてのあなたの感想や意見を４００字以内で書きなさい。」

という問題の場合、１段落目には、「グラフから読み取れる事実だけ」を書き、「～と思いました。」などの感想は、２段落目に書かなければなりません。

しかし、上の作文のように、１段落目から、

「Ａした、Ｂした。　とても嬉しかった。」

「Ｃした、Ｄした。　とても悲しかった。」

の繰り返しになっていたり、３段落、４段落に分けて書いている場合は、条件にあっていないということで、大幅減点になることでしょう。

まあ、「条件にしたがって書く、解く」というのは、県立中高一貫校の適性検査だけではなく、難関私立中・高や県立トップ高入試においても重要な点ですから、問題をよく読んで、重要な条件には、線を引いたり、丸で囲むなどの工夫をしていきましょう。

また、文章作成能力や文章読解力、想像力の向上には、やはり読書が重要だと思いますので、塾の勉強だけでなく、日ごろから、本や新聞を読んでほしいと思います！

  

昨日（６／４）の夕方、ＪＲ佐賀駅近くの成穎中学校の校門前で、ベストＳのチラシを配ってきました！




成穎中学校は、例年１月５日ごろ、佐賀県内で最も早く入試が行われる私立中学校で、高等部との中高一貫校でありながら、県内外の高校への外部受験も可能で、毎年、佐賀西、弘学館、早稲田佐賀などの進学校への合格実績を挙げているため、佐賀県の中学受験では、人気私立中学校のひとつです。

＊成穎中学校（ＨＰリンク）

また、成穎中学校は、ＪＲ佐賀駅から最も近い中学校のため、私が１０年近く指導してきた佐賀駅南口の個別指導塾には、たくさんの生徒が通っていましたし、私自身も、成穎中学校受験の小学生や成穎中学校の生徒さんをたくさん受け持ち、志望校合格につなげてきました。

そのせいもあってか、成穎中学校前のチラシ配布では、私の生徒や顔を見知ってる生徒が２０人近くおり、笑顔でチラシを受け取ってくれたり、挨拶してくれたり、声をかけあったりしました！

それにしても、中学生ぐらいですと、１、２年も会わないと、大きくなったり、大人びたりして、一瞬誰か分からないなど、驚かされることが多いですね！
４０過ぎたおっさんなんて、１、２年ぐらいでは、シワや白髪がちょっと増えるぐらいか、髪が薄くなるか、お腹が出るぐらいなもんですからね・・

それから、夕方の帰宅時間ということもあって、成穎中学校の前の道を、他校の生徒も自転車や歩きで帰宅していたのですが、致遠館の生徒で、私の元教え子とも何人か会いましたし、今年の７月からアメリカの大学に進学するという中学時代の教え子とも会いました！

今まで１０年ほど塾講師をしてきましたが、教室の中での指導ばかりで、チラシ配布など初めてでしたが、元教え子たちとたくさん会えて、話せて、嬉しかったですし、友達と楽しそうに遊んだり、帰宅している中高生を見て、自分の学生時代を思い出し、懐かしく、楽しい気持ちになれました！

最後に、昨日、ベストＳのチラシを受け取ってくれた成穎中学校や致遠館の生徒のみなさん、ありがとうございました！　ｍ（＿　＿）ｍ
一緒に勉強できる機会があれば嬉しいです！