個別指導塾の弱点を埋めるため、夏期講習も重吉先生は恐いぞ！
2015年07月17日
台風の影響で
、唐津市や神埼市の小中学校では、昨日（７／１６）、終業式が行われたそうですが、
１７日、７２校休校 県内小中高校（２０１５．７．１７佐賀新聞リンク）
佐賀県内は、昨日からの台風の影響もそれほど大きくなく、佐賀市やその他の県内の多くの小中学校では、今日、１学期の終業式を迎えていますね！
しかし、今年は、７月１７日や１６日に終業式って、夏休み長すぎじゃない？
と言っても、高校や一部の私立中などでは、特課とか補習という名の授業があるところが多いので、夏休みといった感じではないかもしれませんが・・
さて、そんなロングバケーションが始まりますが、我らがべストＳも来週月曜日（７／２０）から、夏期講習が始まります！
夏休みは、１学期や前学年の復習、苦手科目の克服、受験に向けた基礎や実力を付けるのに、十分な時間が取れますので、特に受験生のみなさんは、夏休みにガリガリ君でも食べながら、ガリガリ勉強してほしいと思います！
さて、そんなしょうもないオヤジギャグや笑顔の絵文字を多くブログで書いていますが、実際の重吉先生は、授業中、オヤジギャグなんてほとんど言わず、怒ってばかりの恐い先生だということは、私の生徒（特に受験生）や保護者の方ならご存知だと思います！
＊受験が終わったばかりの春休みの頃から怒ってましたからね・・
重吉先生は、春から恐いぞ、厳しいぞ！（２０１５．４．６リンク）
ところで、個別指導塾の講師を１０年以上やってきて、私が常々感じるのは、受験における個別指導塾の決定的な弱点は、
「ライバルが見えない」
という点です！
受験とは、１点、２点差で、合格・不合格、天国と地獄の線引きがされるシビアな競争です！
勝ち負けや順位がはっきりと決まるスポーツと同じですね！
ですから、仲がいい友達と同じ中学、高校を受けようね♪と言っても、みんな仲良く合格できるわけではないのです！
友達とはいえ、同じ学校を受験するからには、お互いライバル関係です！
友達よりも１点でも多く点数を取るよう、努力を重ねなければ、受験で勝者にはなれません！！
その点で、合格実績の多い大手集団指導塾では、テストの点数や順位で、あいつに勝った、負けたなどの受験生同士での小さな競争から、テストによるクラス分けや、夏休みの勉強合宿での成績順によるメダルや賞状の授与など、大々的な競争まで、日々、ライバル同士が切磋琢磨しているので、親御さんや先生たちが勉強しなさいという以上に、
「ライバルに負けたくない！
勉強しなければ！！」
という気持ちが湧き起こる受験生も多いはずです！
それに比べ、個別指導塾は、生徒ひとりひとりの実力やペースに合わせ、弱点克服に特化するなど、周りに影響されないオーダーメイドな授業ができるのが利点なのですが、それ故、周りを気にしすぎないのんびり屋の受験生になってしまう弱点もあるのです！
上の春記事「重吉先生は、春から恐いぞ、厳しいぞ！」（２０１５．４．６リンク）でも書きましたが、
＞個別指導塾は、隣に「優しい」講師がいるだけに、分からない問題があると、よく考えずに、すぐに講師に教えてもらおうとする生徒もいるのです。
この「甘え」を早く取り払わなければ、家での勉強が十分にできるはずがありません。
個別指導塾は、週１、週２の生徒が多いため、その分、家での勉強が重要になってきますので、「どんな問題も、先生に聞かないと分からない、解けない」では、志望校合格に近づけませんからね！＜
そんな「よく考えずに、すぐに講師に教えてもらおうとする」、「どんな問題も、先生に聞かないと分からない、解けない」では、受験は勝ち抜けませんし、「個別指導塾は、生徒ひとりひとりの実力やペースに合わせ」と言っても、いつまでも合格できないままの実力でいいというわけではありませんし、いつまでも受験に間に合わないようなのんびりペースでいいというわけでもありません！
そもそも、志望校に合格したければ、ライバルに勝たなければならないのですが、個別指導塾では、そのライバルが見えなかったり、１点、２点差の勝負や１点、２点の大事さや悔しさを経験したりすることがほとんどないため、自分に甘え、宿題を忘れたり、「分からない」と言って、苦手問題を解こうとしなかったり、計算ミスなどのケアレスミスがなかなかなくならないのです！
はっきり言って、厳しさが足りんのじゃ！！
お兄さん、お姉さん講師のみなさんは、優しいですから、生徒のワガママも許してくれたり、優しく教えてくれますが、指導歴１０年以上のおっさん講師は、優しくありません！
はっきり言って恐いです！！
ですから、生徒にも、
「他の集団指導塾に通ってる友達とか、もっと長い時間勉強したり、もっと難しい問題解いてるはずやぞ！
学校の同級生にもいるやろ？ そいつらがライバルなんやから、ここでのんびり先生と楽しくおしゃべりしてて、志望校に合格できるわけないやろ！」
「先生が恐いとか、ムカつくとか思うんやったら、お母さんに言って、先生を代えてもらうといいよ！」
などと言うこともあります。
というわけで、優しく教えてもらって、楽しく勉強したいと思われる受験生のみなさんは、重吉先生以外の先生を希望されるといいと思います！
逆に、運悪く（？）、重吉先生が担当になった生徒のみなさん、夏期講習も、ビシビシしごくので、勉強頑張りましょう！！
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、唐津市や神埼市の小中学校では、昨日（７／１６）、終業式が行われたそうですが、１７日、７２校休校 県内小中高校（２０１５．７．１７佐賀新聞リンク）
佐賀県内は、昨日からの台風の影響もそれほど大きくなく、佐賀市やその他の県内の多くの小中学校では、今日、１学期の終業式を迎えていますね！
しかし、今年は、７月１７日や１６日に終業式って、夏休み長すぎじゃない？
と言っても、高校や一部の私立中などでは、特課とか補習という名の授業があるところが多いので、夏休みといった感じではないかもしれませんが・・
さて、そんなロングバケーションが始まりますが、我らがべストＳも来週月曜日（７／２０）から、夏期講習が始まります！
夏休みは、１学期や前学年の復習、苦手科目の克服、受験に向けた基礎や実力を付けるのに、十分な時間が取れますので、特に受験生のみなさんは、夏休みにガリガリ君でも食べながら、ガリガリ勉強してほしいと思います！
さて、そんなしょうもないオヤジギャグや笑顔の絵文字を多くブログで書いていますが、実際の重吉先生は、授業中、オヤジギャグなんてほとんど言わず、怒ってばかりの恐い先生だということは、私の生徒（特に受験生）や保護者の方ならご存知だと思います！
＊受験が終わったばかりの春休みの頃から怒ってましたからね・・
重吉先生は、春から恐いぞ、厳しいぞ！（２０１５．４．６リンク）
ところで、個別指導塾の講師を１０年以上やってきて、私が常々感じるのは、受験における個別指導塾の決定的な弱点は、
「ライバルが見えない」
という点です！
受験とは、１点、２点差で、合格・不合格、天国と地獄の線引きがされるシビアな競争です！
勝ち負けや順位がはっきりと決まるスポーツと同じですね！
ですから、仲がいい友達と同じ中学、高校を受けようね♪と言っても、みんな仲良く合格できるわけではないのです！
友達とはいえ、同じ学校を受験するからには、お互いライバル関係です！
友達よりも１点でも多く点数を取るよう、努力を重ねなければ、受験で勝者にはなれません！！
その点で、合格実績の多い大手集団指導塾では、テストの点数や順位で、あいつに勝った、負けたなどの受験生同士での小さな競争から、テストによるクラス分けや、夏休みの勉強合宿での成績順によるメダルや賞状の授与など、大々的な競争まで、日々、ライバル同士が切磋琢磨しているので、親御さんや先生たちが勉強しなさいという以上に、
「ライバルに負けたくない！
勉強しなければ！！」という気持ちが湧き起こる受験生も多いはずです！
それに比べ、個別指導塾は、生徒ひとりひとりの実力やペースに合わせ、弱点克服に特化するなど、周りに影響されないオーダーメイドな授業ができるのが利点なのですが、それ故、周りを気にしすぎないのんびり屋の受験生になってしまう弱点もあるのです！
上の春記事「重吉先生は、春から恐いぞ、厳しいぞ！」（２０１５．４．６リンク）でも書きましたが、
＞個別指導塾は、隣に「優しい」講師がいるだけに、分からない問題があると、よく考えずに、すぐに講師に教えてもらおうとする生徒もいるのです。
この「甘え」を早く取り払わなければ、家での勉強が十分にできるはずがありません。
個別指導塾は、週１、週２の生徒が多いため、その分、家での勉強が重要になってきますので、「どんな問題も、先生に聞かないと分からない、解けない
」では、志望校合格に近づけませんからね！＜そんな「よく考えずに、すぐに講師に教えてもらおうとする」、「どんな問題も、先生に聞かないと分からない、解けない」では、受験は勝ち抜けませんし、「個別指導塾は、生徒ひとりひとりの実力やペースに合わせ」と言っても、いつまでも合格できないままの実力でいいというわけではありませんし、いつまでも受験に間に合わないようなのんびりペースでいいというわけでもありません！
そもそも、志望校に合格したければ、ライバルに勝たなければならないのですが、個別指導塾では、そのライバルが見えなかったり、１点、２点差の勝負や１点、２点の大事さや悔しさを経験したりすることがほとんどないため、自分に甘え、宿題を忘れたり、「分からない」と言って、苦手問題を解こうとしなかったり、計算ミスなどのケアレスミスがなかなかなくならないのです！
はっきり言って、厳しさが足りんのじゃ！！
お兄さん、お姉さん講師のみなさんは、優しいですから、生徒のワガママも許してくれたり、優しく教えてくれますが、指導歴１０年以上のおっさん講師は、優しくありません！
はっきり言って恐いです！！
ですから、生徒にも、
「他の集団指導塾に通ってる友達とか、もっと長い時間勉強したり、もっと難しい問題解いてるはずやぞ！
学校の同級生にもいるやろ？ そいつらがライバルなんやから、ここでのんびり先生と楽しくおしゃべりしてて、志望校に合格できるわけないやろ！
」「先生が恐いとか、ムカつくとか思うんやったら、お母さんに言って、先生を代えてもらうといいよ！」
などと言うこともあります。
というわけで、優しく教えてもらって、楽しく勉強したいと思われる受験生のみなさんは、重吉先生以外の先生を希望されるといいと思います！
逆に、運悪く（？）、重吉先生が担当になった生徒のみなさん、夏期講習も、ビシビシしごくので、勉強頑張りましょう！！
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