佐賀市の個別指導塾「こころ」本村重吉の学習帳

先週、一学期の中間テストが終わり、テストの結果が返されている中高生も多いことと思いますが、みなさん、テスト結果はいかがだったでしょうか？

最近、重吉は、授業中、教室を巡回しながら、中高生にテスト結果報告の紙を配って、点数や順位を書きこんでもらってます。

毎度のことながら、点数を書きたがらない生徒もいますが、自分の成績としっかり向き合わなければ、成績は上昇しませんからね！

書きたくないような点数が恥ずかしかったり、情けないと思うのであれば、次の期末テストに向けて、いつもより長い時間をかけて、テスト勉強をするなどの努力や工夫をするようにしてほしいと思います！

また、少し前に、高校３年生に対して、「志望校調査票」を出してもらいましたが、こちらも、志望校が決まっていなからと、なかなか出してくれない生徒がいました。

まあ、高３生になったばかりで、「受験生」という立場にピンときてない生徒もいるかもしれませんが、大学受験は、自分が行きたいと思った大学が見つかってから、勉強すれば間に合うだろうというような甘いものではありませんので、なるべく早く、希望の大学や学部を見つけて、「受験生」としての自覚を持って、受験勉強に取り組んでほしいと思います！

＊とはいえ、高３の１０月になっても、成績表や志望校調査票を出したがらない高３生もいましたね・・

テストの成績や志望校を聞かれて怒る受験生・・
（２０１６．１０．２６リンク）

＞あまりにしつこく「成績教えて！　志望校出して！」と言うものですから、怒り出す生徒（しかも受験生！）もいますが、塾の先生が、生徒の成績や志望校を知ろうとするのは当然なのですが、そんな当たり前のことを聞かれて怒り出すのは、志望校の高さに自分の成績が伴っていないからでしょう。

それを指摘されるのがイヤで、出したくないのでしょう・・

しかし、前回記事でも書きましたが、自分の現在の実力から目をそむけず、志望校合格に必要な実力とのギャップをコツコツと埋めなければ、合格はつかめません！＜

今年の受験生は、怒り出すこともなく、１０月には成績表や志望校調査票をすんなり出してくれることを願っています！

ところで、志望校が決まっていない生徒のみなさんは、志望校を決める努力をしてますか？

お父さん、お母さんに決めてもらいますか？　それとも、学校や塾の先生に決めてもらうのですか？　もしかしたら、友達や恋人と同じ大学なら、どこでもいいとか？

なかには、そういう生徒もいるかもしれませんが、自分の進む道ですよ！　自分の人生ですよ！
自分で、一生懸命探して、決めなければ！

それに対して、親御さんや先生、友達がアドバイスしてくれるのを参考にするのはいいと思いますよ！

ところで、ベストＳの本棚には、大学受験の参考になる「蛍雪時代」を揃えています。




重吉が大学受験生になる前から発行されていますので、大学受験に参考になることがたくさん書かれていますよ！

現代はネットで情報があふれていますが、そんな大量な情報や友達間での情報などに振り回されて、ますます悩むことも多いと思う受験生のみなさんは、昔からの実績のある受験情報誌をじっくり読んでみると、不安や悩みが解消されることがあると思います！

重吉も、毎号読みながら、

「大学受験も、３０年前の自分たちが受験生のころと変わったなあ・・」

と思うこともあれば、

「受験生の悩みは、３０年前も今も変わらないなあ・・」

と思うことが多いですからね！


＊重吉や溝口先生・大隈先生と一緒に勉強しませんか？

「ベストＳ」 http://best-s.com/（ＨＰリンク）

佐賀市神野東２－２－１　古川ビル２階
（佐賀共栄銀行さんの２階）
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ＴＥＬ：０９５２－３７－９９０３

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