人生初の「ココイチ」まであと2ヶ月!
2015年11月07日
今日(11/7)、ベストSでは、午前中・小学生、午後・中学生のテスト会を行っています!
(小学生は、国・算2教科or4教科のテスト、致遠館中受験生は、適性検査対策テストです)
テストの様子を見てみると、中学入試が2か月後に近づいてきているだけに、6年生は真剣味が増してきているようです!
真剣味や集中力が増せば、今まで解けなかった問題が解けたり、覚えられなかったものが覚えられるようになったりします!
ですから、入試に向けて、ますます真剣味や集中力が増してくるこれからの時期は、急激に成績が伸びる時期でもあります!
おかげで、過去にも、秋の時点で、「このままでは、志望校合格は厳しいのではないか・・」と心配した生徒が、逆転合格したことが何度もあります!
しかし、逆に、「この生徒は大丈夫だろう!」と思った生徒が、残念な結果に終わったことも同じくらいあります・・
受験は、最後まであきらめなければ、逆転合格も望めますが、安心したり、手を抜くと、合格が逃げてしまうこともあるということですね!
さて、まだ中学受験レベルの話ですが、保護者のみなさんにしても、重吉にしても、他の何ものをも犠牲にしてでもやらなければならない、「ここ一番」といった場面が、人生において何回かあったはずです。
それに成功して、大きなものを手に入れたこともあれば、失敗して、大きな挫折感や悔しさを味わったり、人生のマイナス・回り道となったこともあったはずです・・
そして、「ここ一番」の場面では、相当な覚悟や努力が必要だということも実感されたと思いますし、お子様には、「ここ一番」での失敗をしてほしくないと思われていることでしょう。
そこで、 中学受験が、人生初の大きな「ここ一番の場面」というお子様が多いと思いますので、ご家族で協力して、「ここ一番の場面」で成功を収めるには、相当な覚悟や努力が必要だということを実感・体験させてあげれば、お子様もその後の人生での「ここ一番の場面」で成功を収めるための覚悟や努力を、自ら実行されることと思います!
そういう意味でも、以前の記事でも書きましたように、残り約2ヶ月、テレビやゲームを我慢したり、勉強時間を増やす、塾に自習に来るなど、生活習慣を変えるぐらいの覚悟でなければ、これまで塾に通われた数ヶ月~数年の努力が水泡に帰し、志望校で迎える中・高生活という夢がはじけることにもなるでしょう・・
受験は家族で乗り越えよう!!
(2015.9.28リンク)
>そこで参考になるのが、早実中・高を経て、現在早稲田大学生のmさんの中学受験時代の話です。
これは、以前、mさんがコメントしてくださったことですが、mさんのご家庭では、
「受験は家族全員で乗り切るもの」
という方針のため、受験3ヶ月前から、家族全員、テレビ、ゲーム禁止だったそうです。<
>最終的に、受験前の1ヶ月間、テレビ、ゲーム、パソコン(インターネット)を家族で我慢して、お子さんが志望校に合格された読者の方もいらっしゃいました!(^_^)v<
>受験だからといって、受験生であるお子様だけに、いろいろガマンさせ、これまで経験したことのない努力を強いるのではなく、親御さんやご兄弟のみなさんも、小さなことでもいいので、受験に向けて、一緒にガマンし、真剣に努力するという姿勢を見せてあげれば、受験生であるお子様の真剣さややる気も出てくると思います!<
いずれにせよ、小6のみなさんは、「九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)」ことのないよう、入試までの残り2か月を一緒に頑張りましょう!
*「九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)」の意味
あと一歩の所まで行きながら、手を抜いたために、物事が完成しないことのたとえで、長年積み重ねてきた努力が、最後のちょっとした気のゆるみで台無しになることのたとえ。
(高い山を作るのに、最後のもっこ一杯の土を欠けば山は完成しない意味から。「九仞」非常に高いこと。「仞」は両手を広げた長さ。「簣」土を運ぶ籠。もっこ。「虧」そこなう意味。)
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(小学生は、国・算2教科or4教科のテスト、致遠館中受験生は、適性検査対策テストです)
テストの様子を見てみると、中学入試が2か月後に近づいてきているだけに、6年生は真剣味が増してきているようです!
真剣味や集中力が増せば、今まで解けなかった問題が解けたり、覚えられなかったものが覚えられるようになったりします!
ですから、入試に向けて、ますます真剣味や集中力が増してくるこれからの時期は、急激に成績が伸びる時期でもあります!
おかげで、過去にも、秋の時点で、「このままでは、志望校合格は厳しいのではないか・・」と心配した生徒が、逆転合格したことが何度もあります!
しかし、逆に、「この生徒は大丈夫だろう!」と思った生徒が、残念な結果に終わったことも同じくらいあります・・
受験は、最後まであきらめなければ、逆転合格も望めますが、安心したり、手を抜くと、合格が逃げてしまうこともあるということですね!
さて、まだ中学受験レベルの話ですが、保護者のみなさんにしても、重吉にしても、他の何ものをも犠牲にしてでもやらなければならない、「ここ一番」といった場面が、人生において何回かあったはずです。
それに成功して、大きなものを手に入れたこともあれば、失敗して、大きな挫折感や悔しさを味わったり、人生のマイナス・回り道となったこともあったはずです・・
そして、「ここ一番」の場面では、相当な覚悟や努力が必要だということも実感されたと思いますし、お子様には、「ここ一番」での失敗をしてほしくないと思われていることでしょう。
そこで、 中学受験が、人生初の大きな「ここ一番の場面」というお子様が多いと思いますので、ご家族で協力して、「ここ一番の場面」で成功を収めるには、相当な覚悟や努力が必要だということを実感・体験させてあげれば、お子様もその後の人生での「ここ一番の場面」で成功を収めるための覚悟や努力を、自ら実行されることと思います!
そういう意味でも、以前の記事でも書きましたように、残り約2ヶ月、テレビやゲームを我慢したり、勉強時間を増やす、塾に自習に来るなど、生活習慣を変えるぐらいの覚悟でなければ、これまで塾に通われた数ヶ月~数年の努力が水泡に帰し、志望校で迎える中・高生活という夢がはじけることにもなるでしょう・・
受験は家族で乗り越えよう!!
(2015.9.28リンク)
>そこで参考になるのが、早実中・高を経て、現在早稲田大学生のmさんの中学受験時代の話です。
これは、以前、mさんがコメントしてくださったことですが、mさんのご家庭では、
「受験は家族全員で乗り切るもの」
という方針のため、受験3ヶ月前から、家族全員、テレビ、ゲーム禁止だったそうです。<
>最終的に、受験前の1ヶ月間、テレビ、ゲーム、パソコン(インターネット)を家族で我慢して、お子さんが志望校に合格された読者の方もいらっしゃいました!(^_^)v<
>受験だからといって、受験生であるお子様だけに、いろいろガマンさせ、これまで経験したことのない努力を強いるのではなく、親御さんやご兄弟のみなさんも、小さなことでもいいので、受験に向けて、一緒にガマンし、真剣に努力するという姿勢を見せてあげれば、受験生であるお子様の真剣さややる気も出てくると思います!<
いずれにせよ、小6のみなさんは、「九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)」ことのないよう、入試までの残り2か月を一緒に頑張りましょう!
*「九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)」の意味
あと一歩の所まで行きながら、手を抜いたために、物事が完成しないことのたとえで、長年積み重ねてきた努力が、最後のちょっとした気のゆるみで台無しになることのたとえ。
(高い山を作るのに、最後のもっこ一杯の土を欠けば山は完成しない意味から。「九仞」非常に高いこと。「仞」は両手を広げた長さ。「簣」土を運ぶ籠。もっこ。「虧」そこなう意味。)
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