平成27年度致遠館中入試(佐賀県立中適性検査)Ⅰ-「1」を考えてみよう!
2015年01月19日
1/17(土)の佐賀大附属中、致遠館中などの県立中高一貫校、早稲田佐賀高の入試や大学入試センター試験を受験された受験生のみなさん、1/18(日)の早稲田佐賀中入試や大学入試センター試験を受験された受験生のみなさん、お疲れ様でした!
受験生のみなさんに、良い結果が出ることを願っています!

さて、佐賀新聞に、致遠館中などの県立中高一貫校の今年の適性検査の問題や評価の観点が掲載されていますね!
平成27年度 県立中学校 適性検査(問題Ⅰ、問題Ⅱ、評価の観点)
(佐賀新聞HPリンク)
というわけで、適性検査Ⅰの「1」を考えていきましょう!
「1」(1):インターネットで情報を得る場合の注意点の問題で、似たような問題を解いたことがある受験生も多いと思います。
佐賀新聞HPの平成27年度 県立中学校 適性検査(問題Ⅰ、問題Ⅱ、評価の観点)の「評価基準」にも、
>インターネット上の情報を閲覧する場合の留意事項を考えることができるか<
と書かれていますので、例えば、
・たくさんの情報のなかには、誤った情報や不確かな情報、期限が切れた情報などが含まれているので、正しく、適切な情報を選ぶ。
(公共機関や組織などの公式HPの情報が正確で適切と思われます)
・ウイルス感染や詐欺を目的としたり、アダルトサイトなど有害なHPがあるので、気を付ける。
(お子さんも使用するPCには、有害サイトフィルターをかけておかれるとよいですね)
・インターネットで得た情報には、著作権があるので、資料やデータとして利用する場合は、参照元や引用元を明記する。
などが考えられます。
「1」(2): 「fujisan」
*ただし、パソコンで入力する場合は、「hujisan」と「ふ」の表記が、「hu」でも変換されますし、「ん」は、「n」を2回押さなければならないので、「fujisann」と入力する必要もありますので、採点基準がどうなっているか気になりますね。
「1」(3):佐賀新聞HPの平成27年度 県立中学校 適性検査(問題Ⅰ、問題Ⅱ、評価の観点)の「評価基準」に、
>2つの資料から、その関係性を類推し、説明することができるか。<
とありますので、
(解答例)「1回目の文化いさん候補となった平成19年から21年にかけて、あるボランティア団体によって集められたごみの量は、4万kg前後と少ないことから考えて、富士山にごみが多く、きれいでなかったため、文化いさんに登録されなかった反省から、2回目の文化いさん候補となった平成24年には、それまでで最高の約13万kgもごみが集められたので、富士山がきれいになり、平成25年に文化いさんに登録された」ということが分かりました。
たくみさんのメールには、
「富士山をきれいにしておかないと登録が取り消されることもあるそうです。 だから、そうならないように、富士山の美しさを守るためのさまざまなボランティア活動が行われています。」
と書かれていますので、富士山はきれいだから、世界文化いさんになったと考えられるので、1回目の候補に挙げられた平成19年よりも、2回目の候補にあげられた平成24年の方が、あるボランティア団体によって集められたごみの量が増えたということを挙げ、その分、富士山がきれいになったから、文化いさんに登録されたのだろうと類推する内容であればよいと思います。
「1」(4):佐賀新聞HPの平成27年度 県立中学校 適性検査(問題Ⅰ、問題Ⅱ、評価の観点)の「評価基準」に、
>登山客などの過密化の問題や国際化を根拠にその対応策を説明することができるか。<
とありますので、たくみさんのメールの
>「年々多くの登山客がおとずれるようになり、トイレやちゅう車場の場所をたずねられることも増えました。」<
>「登山客の中には外国の人もいて、道をたずねられることもよくあります。」<
の表現をヒントにして、
(解答例)「登山客や観光客が増えているので、トイレや駐車場を案内する地図を増やす。」
「外国からの登山客も増えているので、外国語表示の地図や案内板を増やす。」
というようなことを書ければいいと思います。
次回は、適性検査Ⅰ「2」を考えてみましょう!
*受験部では、大学入試センター試験数学Ⅰ・A「1」を解いています!!

2015センター試験数学Ⅰ・A(新課程)「1」を解いてみよう!
(2015.1.19「サクラさく受験部47」リンク)
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さて、佐賀新聞に、致遠館中などの県立中高一貫校の今年の適性検査の問題や評価の観点が掲載されていますね!
平成27年度 県立中学校 適性検査(問題Ⅰ、問題Ⅱ、評価の観点)
(佐賀新聞HPリンク)
というわけで、適性検査Ⅰの「1」を考えていきましょう!

「1」(1):インターネットで情報を得る場合の注意点の問題で、似たような問題を解いたことがある受験生も多いと思います。
佐賀新聞HPの平成27年度 県立中学校 適性検査(問題Ⅰ、問題Ⅱ、評価の観点)の「評価基準」にも、
>インターネット上の情報を閲覧する場合の留意事項を考えることができるか<
と書かれていますので、例えば、
・たくさんの情報のなかには、誤った情報や不確かな情報、期限が切れた情報などが含まれているので、正しく、適切な情報を選ぶ。
(公共機関や組織などの公式HPの情報が正確で適切と思われます)
・ウイルス感染や詐欺を目的としたり、アダルトサイトなど有害なHPがあるので、気を付ける。
(お子さんも使用するPCには、有害サイトフィルターをかけておかれるとよいですね)
・インターネットで得た情報には、著作権があるので、資料やデータとして利用する場合は、参照元や引用元を明記する。
などが考えられます。
「1」(2): 「fujisan」
*ただし、パソコンで入力する場合は、「hujisan」と「ふ」の表記が、「hu」でも変換されますし、「ん」は、「n」を2回押さなければならないので、「fujisann」と入力する必要もありますので、採点基準がどうなっているか気になりますね。
「1」(3):佐賀新聞HPの平成27年度 県立中学校 適性検査(問題Ⅰ、問題Ⅱ、評価の観点)の「評価基準」に、
>2つの資料から、その関係性を類推し、説明することができるか。<
とありますので、
(解答例)「1回目の文化いさん候補となった平成19年から21年にかけて、あるボランティア団体によって集められたごみの量は、4万kg前後と少ないことから考えて、富士山にごみが多く、きれいでなかったため、文化いさんに登録されなかった反省から、2回目の文化いさん候補となった平成24年には、それまでで最高の約13万kgもごみが集められたので、富士山がきれいになり、平成25年に文化いさんに登録された」ということが分かりました。
たくみさんのメールには、
「富士山をきれいにしておかないと登録が取り消されることもあるそうです。 だから、そうならないように、富士山の美しさを守るためのさまざまなボランティア活動が行われています。」
と書かれていますので、富士山はきれいだから、世界文化いさんになったと考えられるので、1回目の候補に挙げられた平成19年よりも、2回目の候補にあげられた平成24年の方が、あるボランティア団体によって集められたごみの量が増えたということを挙げ、その分、富士山がきれいになったから、文化いさんに登録されたのだろうと類推する内容であればよいと思います。
「1」(4):佐賀新聞HPの平成27年度 県立中学校 適性検査(問題Ⅰ、問題Ⅱ、評価の観点)の「評価基準」に、
>登山客などの過密化の問題や国際化を根拠にその対応策を説明することができるか。<
とありますので、たくみさんのメールの
>「年々多くの登山客がおとずれるようになり、トイレやちゅう車場の場所をたずねられることも増えました。」<
>「登山客の中には外国の人もいて、道をたずねられることもよくあります。」<
の表現をヒントにして、
(解答例)「登山客や観光客が増えているので、トイレや駐車場を案内する地図を増やす。」
「外国からの登山客も増えているので、外国語表示の地図や案内板を増やす。」
というようなことを書ければいいと思います。
次回は、適性検査Ⅰ「2」を考えてみましょう!

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(2015.1.19「サクラさく受験部47」リンク)
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