佐賀市の個別指導塾「こころ」本村重吉の学習帳

サンデー毎日最新号に、「全国有名１８００高校都道府県別　難関大「現役」進学者数　西日本編」という特集があるので、見てみましょう！

サンデー毎日2013年6月30日号
（サンデー毎日ＨＰリンク）

西日本の各都道府県の主な公立・私立高校の難関国公立・私立大学への現役進学者数が掲載されています。

九州・沖縄地方の高校では、東大、京大、九大などの旧七帝大＋東工大、一橋大＋佐賀大、長崎大、熊本大などの九州の国立大学＋早稲田、慶応などの首都圏の難関私立大学＋関西の難関私立大学である関関同立＋西南学院大学の３０大学が対象となっています。

それによりますと、佐賀県では、３９．３％の佐賀西高をトップとして、鹿島、弘学館、鳥栖、致遠館が、３０％台で後に続いています。

上記３０大学以外に、他地域の国公立大学や福岡大学など九州の私立大学を含めれば、もっと現役進学率は高くなるはずですが、それでも、５０％台に乗るか乗らないかぐらいかもしれませんね・・

そう考えると、半分ぐらいは浪人しているか、専門学校に行ったり、就職しているのでしょう・・

特に、どこの大学も医学部は定員が少ない上、難関高校の現役生や浪人生が集中しますので、現役合格は厳しいようですね！

しかし、私も２浪しましたが、ご両親や家計が許すのであれば、浪人してでも、志望校合格を目指してほしいと思います！

「志望校は、どこでもいいから、現役合格できるところ・・」

なんて、夢のないことを言わないでくれ！

いずれにしろ、佐賀でも志望者が多い佐賀西、鹿島、弘学館、鳥栖、致遠館でも、難関大学に現役合格できるのは、４割未満ということを肝に銘じて、高３生、または高２、高１の生徒も、日ごろからしっかり勉強して欲しいと思います！

また、これらの高校を目指す小・中学生も、高校合格だけを目標とせず、その先を見据えて、勉強していって欲しいと思います！